

本流に棲む大型トラウト専用に作られた専用ミノー。
投げて巻く、リトリーブすれば強いウォブリングで泳ぐ3D70Sミノー。しかし単にリトリーブするだけでは、スレ切った大型トラウトを釣り上げるのは難しい。
大型シーバスを狙うにはキャスティング性能に優れていなくてはいけない。ここぞと思った時にピタリとキャストが決まる。遠投能力だけでなくコントロール性能も良くなければいけない。

3D70Sミノーはアングラーの思いのままに操ることにより、その力を発揮する。すなわち動かすだけのミノーではなく「見せる、誘う、食わせる」をはっきりと演出することができるのだ。

水面に落ちた3D70Sミノーは水平フォールでボディをロールさせながら沈んでいく。その時大きさ、角度の違う3面にカットされたボディが放つ輝きは今までに類を見ないフラッシング効果を生む。すなわち本流の強い流れの中に潜む大型トラウトの鼻先へルアーを送り込むだけで、トラウトに口を使わせることができるのだ。もちろんロッドでアクションを加えれば機敏なまでの動作で大きく動く。
このとき気をつけなくてはいけないことがある、水噛みを良くする、すなわち止水で強いウォブリングを見せるように設計してあるため、今流行の強い流れの中でのトゥィッチングには向かいない。きっと水面から飛び出してしまうだろう。あえて言うならば、3D70Sミノーはリトリーブするルアーではなく、流して見せて誘って釣るルアーなのだ。一度この釣りを覚えてしまえば、本流でのこの3D70Sミノーがどれだけ有効なミノーかが理解できるはず。細身に作られたシルエットはエサとなるベイトと同じ、大型トラウトが最も好むシルエットなのだ。



アマゴやイワナをドライフライで釣る。水面を流れるフライに果敢にアタックしてくる魚達、フライの世界では当たり前のように使われている。それは水面でふ化する昆虫達を補食しているからなのだが、果たしてそれだけなのだろうか。


いや違う、水面を弱って流れて来た小魚や大きな昆虫にも果敢にアタックする。すなわち大型のアマゴ、イワナなどのトラウト達はトップウォータープラグに反応するのだ。20数年前本栖湖や坂本ダムでブラウントラウトを釣る必殺技の一つが水面に浮かしたフローティングミノー。大きな体を半分以上飛び出させながら水面に浮くルアーを襲った。
アクエリアスは本流の流れの中で、トラウトを水面へおびき出し口を使わせることに着目、その結果生まれたのがこの3D70ポッパーだ。
流れに乗せながらポイントへルアーを運び誘う「バシャ!」水面を割りサツキマスが飛び出す。極限に削り取られたボディシルエットは小魚そのもの、ヘッド部の小さなカップは小魚が脱げ惑うスプラシュを表現。もちろん3面にカットされたボディは流れの中で何もしなくともフラッシング効果を生む。


